ショージ・モッチーと「素晴らしい穴」
8月3日に前橋に行くんだけど、赤城山の(埋蔵金発掘同窓生)望月建設(望月昭治)会長にも会えるかもしれない。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2016年8月1日
「MOTHER2」の大事な登場人物「ショージ・モッチー」氏と。現在は、渋川市の市会議員をしておられるですぞ。 pic.twitter.com/iudRHZuyZO
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2016年8月4日
ショージ・モッチーといえば、ドコドコ砂漠で掘り当てたダイヤをネスにくれる人です。
この穴はすげぇよ。いい穴だ。
もともと人に頼まれてここで埋蔵金を掘り出したんだけど…
途中から意地になってさ。なんとか見つけたいんだいね。
はらへったなー。なんか食い物をわけてくんないかな?
少し奇妙な命名だと思っていたけれど、まさか実在の人物がモデルだったとは。
こちらの記事によれば、糸井重里とショージ・モッチーこと望月昭治氏は、1990年代にテレビ番組の企画で、赤城山の徳川埋蔵金を発掘していたそうです。
結局途中で発掘場所の根拠となった資料がデマであることが分かってしまったものの、既に6回も調査をして大穴を掘っていた糸井重里は引き返すに引き返せず、結局ヤケクソになりながら7回目の調査を行ったそうです。
「素晴らしい穴」は糸井重里が番組で残した名言だそうですが、それは多少形を変えてショージ・モッチーのセリフに反映されています。